■熊本日日新聞夕刊 2015年1月26日(月) 「アウシュビッツ・・・」

■戦後70年ということで、いろいろな特集がでますが、日本にとって70年とは、世界にとってもそうなのですよね。だから、これもあるわけですね。

■新聞には、解放される写真と収容者の遺品が掲載されております。こんなのは、授業で使えますね。
【発問】この人々は、どんな人々でしょうか。(ヒント:遺品)

アウシュビッツはドイツ語、オシフィエンチムはポーランド語です。新聞上の地図には、両方併記してありますが、説明を入れないとわかりませんよね。ビルケナウ収容所とかもありますが、これは別で、第2のアウシュビッツとも呼ばれております。

自国ばかりの「戦後70年」ではなくして、このように世界の振り返りをしたいものですね。