■熊本日日新聞 2014年9月29日(月) 「農林漁食・・・」

■満を持しての、通潤用水です。というのも、この時期の4年生は、県内では全てが通潤橋が学習するでしょう! まったくもって、グッドタイミング!! これを使わなかったら、・・・・!!

■ま、灌漑遺産だからでしょうが、本当、いい時期に出ました。下井手のことが書いてあり、副読本以上にわかりやすいです。
 若干、補足しますと、
1)まず、面積ですが、詳細は、100ha超とかいてありますが118haです。
2)円形分水は、割合ですが、7:3から現在は8:2と改訂されております(すくなとも東陽村の石匠館では)。

■遺産ではなく、「生きた遺産」と言い切ってあり、これはなるほどと思いました。現在、通潤橋は役目を終えております。というか、観光用やメンテナンス用で使用されているようです。現在は、通潤橋入り口(水の)の横から水は、谷へかけおち、五老ケ滝川の下をくぐりぬけて、対岸の出口近くへ噴出して、用水路へと流れこんでおります。

■いま、副読本私家版を作成中(90%完了)でして、11月からの私専用のメルマガで詳細を報告していきますので、お楽しみに!