■朝日新聞 2014年8月3日(日) 「火の国をゆく」

■これはシリーズで、今回は小国町下城の遊水峡の紹介です。私は小国に3年間住んでいたのですが、こんな場所、初耳です。知らないことばかりで、地元民しか知らないというパターンですね。知っていたら、私も遊んでいただろうに、と思ったことでした。

■要は、阿蘇の火砕流が圧力でくっつき合った1枚岩(溶結凝灰岩)の上をウオータースライダーとして下っていくというわけです。若かったらやってみたいなーと思います。今やると、・・・。

■それはさておき、こんな紹介が夏休みは続きます。子どもたちのために充実した情報紹介があるといいですね。さらには、川の事故も増えているので、楽しむ一方で、安全には目を見張っていかねばなりませんね。私も、小2の頃、母の実家の長陽村(旧名)の白川で、泳いでいて対岸を目指した時におぼれました。川中の底に突き出ていた岩で元の砂浜に帰ることができ、事なきを得た経験があります。今頃、いなかったかもしれません。そういう意味でも、保護者同伴が絶対必要ですね。