■朝日新聞 2014年7月12日(土) 「中国・・・」

■「2020年」という連載の第1回目です。それが、このテーマです。何と、中国がドイツの食肉産業と手を組んだというものです。それも鉄道でです。一方の日本は負けているというものですが、ブラジルだけは押さえているという内容です。
 恐るべし、中国ですね。

■それはさておき、私が今回注目したのは、シベリア鉄道ならぬ、「渝新欧鉄路」です。読めますか? ふりがながないのですよ。それで、広辞苑で調べてみたら(電子辞書)、「ゆ」と読み、中国重慶の別称だそうです。
 ルートはこうです。
デユイスブルクーーベルリンーーフランクフルトーーワルシャワーーミンスクーーモスクワーーベルミーーエカテリンブルクーーコスタナイーーアスタナーーカラガンダーーアルマトイーードルジバーーウルムチーー蘭州ーー西安ーー重慶

総距離11179kmで、「シルクロード経済ベルト」と呼ばれているようです。16日間の行程だそうです。船便の半分以下になるそうです。
 中学・高校地理で使えそうです!!