■産経新聞 2014年5月18日(日) 「屋敷・・・」

■何と、「散居」が島根にもあったんだーというのが、一番の驚きでした。今から10年くらい前でしょうか、読売新聞で富山県の散居について特集がありました。それが、この島根の出雲平野にあるというニュースでした。

■これは、広大な平野の中に、数軒ずつまとまって集落?を作る形態を指します。島根では、北西側に松の木を植えて、防風林としております。
 これは、グーグルマップとかを使って、授業をすればいいでしょう。

発問1:「風はどちらから吹いてくるでしょうか。」
 松の設置によって、方角がわかりますよね。

■記事によると、4年に1回は松の手入れが必要ということですが、この職人も減少の一途ということで、将来が不安ということでした。