■朝日新聞 2014年5月12日(月) 「天声人語」

「伝家の宝刀」という感じのコラムですね。今回は、「聞きなし」です。これ、知っていましたか? 私は初めてしりました。よく使うパターンは、「東京特許許可局」です。

 これ、ホトトギス夏告鳥だそうな)の鳴き声を人間が言いやすいようにまねたトークですが、これをそういうのだそうです。いつも、この時期に、自然の家に引率したりすると、言い聞かせます。
「さあ、鳴き声をまねしてみよう!!」 ちなみに、春告鳥はウグイスだそうで、秋告鳥は何でしょうか、私が想像するに、モズだと思いますね。甲高い声で泣くのが、風情がありますよね。

 「許可局」を強調すると、マジに似てきますよ。一度お試しあれ!

■コラムには「てっぺんかけたか」「特許許可局」と紹介してありました。他に、旅行鳩のことが紹介してありましたが、ずっと以前、熊日に、伝書鳩を市内の一番高い山(金峰山=666M)から中央区の自宅まで頂上から飛ばしたのだそうです。何と、20分で帰っていったというのです。凄いですね。

■愛鳥週間だそうです。こんな話を子どもたちに聞かせてやりたいものです。