■熊本日日新聞別冊すぱいす 2014年3月28日(金) 「色を食べる」

発問1:「色を食べる とは、どういう意味でしょうか。」
 機転の利いた子なら、赤・緑・黄の栄養素を言うかもしれませんね。今回の「色」とは、陰陽五行理論からくる色です。すなわち、
:肉類  :魚介類・海藻・キクラゲ  青:野菜・山菜・キノコ類  :穀類・乳製品・卵・いも類・豆類  :果物・お菓子・加工食品・ファストフード
 ということだそうです。陰陽五行理論にお菓子や加工食品があったとは、愕然としました。昔からファストフードなるものがあったのでしょうか、疑問が残ったことでした。

発問2:「あなただったら、何色を食べたい?」
 赤色を指摘する子が多いのではないでしょうか。組み合わせが大切なようでした。給食指導で新たな視点を頂いたような気がしました。