■熊本日日新聞 2014年2月19日(水) 「読者のひろば」
■今日の「読者のひろば」は、読み応えがありました。一連の歴史認識を巡っての、庶民?の感想集でした。どれを読んでも、「なるほど」と考え込んでしまいました。一概に、○とか×とか言えないなーとつくづく感じた次第でした。
■要は、本人の体験や考え方に左右されるのだろうなーと。これもあくまで「主観」ですよね。何が正しいのか、一番はっきりしているのは、各人のそれまでの経験と世界観に則った思考が、自分にとって一番正しいのでしょう。その正しさは、他人の正しさとは、同じにならないものでしょう。この辺が問題を複雑にしているのだと思います。
■歴史認識に関わらず、全ての物事には両論があり、どちらを判断するかは、各人に任されているのだろうし、両論を読むことで、立場が入れ替わることだって、あり得るでしょう。だから、多角的視点が欠かせないのだと思えます。中学生以上の学習では、今回の意見は、教材になりえるのかもしれませんね。
■今日の「読者のひろば」は、読み応えがありました。一連の歴史認識を巡っての、庶民?の感想集でした。どれを読んでも、「なるほど」と考え込んでしまいました。一概に、○とか×とか言えないなーとつくづく感じた次第でした。
■要は、本人の体験や考え方に左右されるのだろうなーと。これもあくまで「主観」ですよね。何が正しいのか、一番はっきりしているのは、各人のそれまでの経験と世界観に則った思考が、自分にとって一番正しいのでしょう。その正しさは、他人の正しさとは、同じにならないものでしょう。この辺が問題を複雑にしているのだと思います。
■歴史認識に関わらず、全ての物事には両論があり、どちらを判断するかは、各人に任されているのだろうし、両論を読むことで、立場が入れ替わることだって、あり得るでしょう。だから、多角的視点が欠かせないのだと思えます。中学生以上の学習では、今回の意見は、教材になりえるのかもしれませんね。