■熊本日日新聞 2014年2月4日(火) 「初午・・・」

今日は立春で初午、というわけで、私の近所の五大稲荷の1つ、高橋稲荷神社で初午大祭が開催されました。例年、阿蘇は中江の岩戸神楽の奉納があっているのですが、今年は部活担当でとうとう行けず仕舞いでした。というのも、教え子たちの保護者が舞っておられるからです。

■発問1:「何を願うのですか?」
解答:本来は稲荷神社ですから、「商売繁盛」なわけですが、五穀豊穣やら、家内安全等々、全て?のようです。

発問2:「何に由来するのですか。」
解答:711年2月最初の午の日に、京都伏見稲荷大社で豊受大神がまつられた逸話に由来するのだそうです。
 歴史の授業でのネタになりそうです。

■私が小さい頃は、近隣の3小学校と1中学校は昼からは駐車場となり、学校も午前中授業でした。それはもう、多くの方々がおいででした。ところが、今はどうでしょう! 閑古鳥が鳴いております。ただし、ここ10年でも今年は若干、多かったかな? アベノミクス効果でしょうか? 
 人の流れに景気を占うこともできそうです。

 別件ですが、よく初午が早い年は火事が多いという迷信があるのですが、今年は火事が超多いのですよね。迷信ですまないような、・・・・。全国的にはどうかわからないのですがね。