■熊本日日新聞 2013年12月26日(木) 「今も・・・」

■随時掲載の記事でして、今回は民芸品です。この「民芸」の意味、知りませんでした。「民衆の暮らしの中から生まれた工芸品」のことだそうです。へえーと改めて感じたことでした。「民衆的工芸」の略だそうで、主人公の方はこの民芸品を収集され販売されている方です。しめ縄から竹細工まで様々なものを収集されているようです。

■例えば、「ごんぎつね」、兵十が川で魚をとるのに、「びく」を使ったりしているシーンがあります。この「びく」、近いものを求めたことがあります。絵と本物では、やっぱり違います。記事にはなかったのですが、このしめ縄の意味ですが、これは雄と雌の蛇が交尾しているシーンと言われていて、子孫繁栄を意味したりしています。これを知って、生活科で正月の授業をするとしないでは、随分と違ってくると思うのですね。

■こんなものを追い求めていきたいと考える、年末年始です!