■熊本日日新聞 2013年12月4日(水) 「健康被害・・・」

■世界銀行が、すすやオゾン等々の大気汚染物質を減らす対策を報告したというものなのですが、世界銀行がそんなことをやっているのですね。
 すすに関しては焼き畑等々の問題があるようなのですが、私もこの目で、マレーシアを旅行した際、インドネシアからの焼き畑の煙で白くかすんでいたことを思い出したことでした。このすすのどこが問題かというと、雪原や氷河にこのすすが付着すると、黒くなって融け出すというわけです。凍土が融けると、メタンが発生し、温室効果を上げるというわけです。

■世銀が打ち立てた対策を2030年までに完了すると、死者数等々が激減するというのですが、そうは問屋が卸さない、経済発展という化け物が、人間の欲が、・・・・・。突き詰めると、全てがここへ集結されるという感じですよね。難しいですよね。
 今回は、写真が掲載されているのですが、残念ながら白黒なのですよね。カラーだと教材にしやすいのですが!!