■熊本日日新聞 2013年11月30日(土) 「授業・・・」

■いわゆる「反転授業」という仕組みです。つまり、授業ー復習という流れではなく、予習ー授業という流れ、今までの学習スタイルとは、反転しているというわけです。

■ポイントは、、ipadを使って自宅で5分間ほどの(今回は理科を例に)動画で予習済みというわけですが、それがどんなもので、授業をどうなされたかは見ていないので何ともいえません。

■ただ、このシステムは私らが小さい頃はよくやったことでもありました。教科書を読むだけでも効果ありと思うのですが、現在の算数授業(問題解決授業)には、合わないでしょう。ただでさえ、教科書を伏せて学習させる位ですから、予習するなんて、もっての外でしょう。

 結局は、各教科の学習スタイルが問題なのだと思います。しかし、思うのですが、このパターンだと、関心はどうやって測るのか、これは難しいのでは???