■熊本日日新聞 2013年11月2日(土) 「シカ・・・・」

■国語科の5年生では、「大造じいさんとガン」の学習の頃でしょうか。その前振りで、狩猟の話が出ております。そんな時、こんな記事を紹介したいものです。狩猟というと、子どもたちには遠い世界の話になってしまいます。特に、都会の子です。

■こうやって、農村部や山間部では、狩猟が行われていること、意外と身近なのだということを知らせたいものです。特に、熊本県は、山間部の過疎化により、害獣が麓までやってきているわけで、かなり農作物を荒らしているらしいのです。

■別面では、「鳥獣被害  5億2000万円」というような記事も出ております。ま、これと大造じいさんは関係ないのかもしれませんが、こんな状態であることを知らせることは必要なことかと思っているところです。 
 先日、えびのに行ってきたのですが、鹿の親子や車にはねられたであろうシカの死骸をみてきたことでした。やっぱ、増えているのですね。