■熊本日日新聞夕刊 2,013年8月8日(木) 「遺跡・・・」
■まず問います。
「とある和歌山県の弥生遺跡、竪穴住居跡から丸い石がたくさん埋まっています。なぜだと思いますか。」
「さらに、土器は大半が逆さまか横倒しになっています。なぜなのでしょうか。」
答えは、何と遺跡が津波に襲われたというわけです。
■笠嶋遺跡という名で、卑弥呼が女王だった頃のものです。砂州上にあり、ずっと疑問のままだったそうです。それが解決したのは、ボーリング調査の結果でした。過去8,000年間に最大で14回もの地震があったということがわかりました。しかも、最後のものは、今から1,800~1,600年前というのも判明したのでした。
■つまり、卑弥呼の統治時代に、大規模な地震が発生し、津波にのみ込まれたというわけです。
遺跡や過去の地名が、過去の出来事を彷彿とさせてくれるわけです。しっかりと学んでいかねばと考えたことでした。
■まず問います。
「とある和歌山県の弥生遺跡、竪穴住居跡から丸い石がたくさん埋まっています。なぜだと思いますか。」
「さらに、土器は大半が逆さまか横倒しになっています。なぜなのでしょうか。」
答えは、何と遺跡が津波に襲われたというわけです。
■笠嶋遺跡という名で、卑弥呼が女王だった頃のものです。砂州上にあり、ずっと疑問のままだったそうです。それが解決したのは、ボーリング調査の結果でした。過去8,000年間に最大で14回もの地震があったということがわかりました。しかも、最後のものは、今から1,800~1,600年前というのも判明したのでした。
■つまり、卑弥呼の統治時代に、大規模な地震が発生し、津波にのみ込まれたというわけです。
遺跡や過去の地名が、過去の出来事を彷彿とさせてくれるわけです。しっかりと学んでいかねばと考えたことでした。