■熊本日日新聞 2013年6月20日(木) 「伝えたい・・・・」

■連載記事ですが、今回は、鹿児島は鹿屋の航空隊で、最後は特攻隊の弁当作りをされた女性の方でした。こんな記事のよさは、戦争歴史用語がドンドンでてくるところなのです。
・特攻隊員  ・戦闘機  ・大豆中心の雑炊  ・大根飯  ・学徒動員  ・爆撃機  ・女子挺身隊

■そして、最も注目すべきは、主役がどんな戦中の生活をおくられているかということでしょう。女性は85歳、こんな方々が、ドンドン、世を去られています。まさに、平和教育は緊急事態ではないでしょうかね? 本はあるかもしれません。しかし、生の訴えは聞けなくなるわけです。聞けるうちにしっかりと聞いていく、これしかないのでしょう。読めるうちに、しっかり読ませておく。それらが、遠い将来、さらに受け継がれていくことでしょう。これが、教育の醍醐味でしょうかね?

■これから先、この手の記事が増えてきます。夏休みの課題として、戦争と平和に関するスクラップ集なんていうのもいいかもしれませんよ。特に、小6や中2/3でしょうか。