■熊本日日新聞夕刊 2013年6月17日(月) 「ミツバチ・・・」

■ミツバチがいなくなった、少なくなったというのは、ここ10年位、言われていることでした。その原因の1つと思われる実験結果が公表されました。

■原因は、ネオニコチノイド系農薬らしく、低濃度でどんどんミツバチの帰巣本能が失われ、高濃度だと死んでいくというのです。メーカー側は「科学的根拠がない」と反発しているらしいのですが、「疑わしきは罰せず」は人間の裁判の世界、こちらは、大事な自然界の出来事、「疑わしきは使用禁止」がいいのではないでしょうかね? 「水俣病」を繰り返してはいけないと思うのです。