■産経新聞 2013年6月6日(木) 「冬の・・・」

■法律用語なのですが、FP(ファイナンシャルプランナーが金融教育で使われた言葉です。それがそのまま見出しになっているので、使えます。ただし、事案が事案(殺人事件)なので、教材としてはどうかとは思えますが、中学生以上だといいのではないでしょうか。映画館でいう「PG-12」とかのサインです。

未必の故意とは、そうしようと意図したわけではないが、発生しても仕方が無いと想定しながら行った行為をいいます。消費者金融とかを例に上げておられました。破産させようと意図したわけではないが、たぶん、破産するだろうと想定しながら、・・・・・というわけです。
 今回は、もろに「見出し」として登場していたので、びっくりしたことでした。こんなのも、中身を紹介しなくても、「新聞でも出ているよ!」位のことでも使いたいなと思ったことでした。