■熊本日日新聞 2013年5月26日(日) 「医学倫理・・・」
■熊大医学部の前身「旧熊本医科大」の「ハンセン病患者の骨格標本作製」が、京大医学部の「アイヌ民族の遺骨からの骨格標本作製」、そして、「731部隊」の「病原菌感染等の人体実験実施」という問題と、つながっていたというニュースです。
■同じ土俵からこの手の問題が生まれてきたという事実に怖さを覚えると同時に、人間の性を感じたことでもありました。時代が違うのでしょうが、こんな時代があったというのをしっかりと認識し、「歴史は繰り返さない!」という時代にしていかねばなりませんね。