■熊本日日新聞 2013年4月30日(火) 「水俣病とは・・・」

■今回の記事には、前資料館館長のことが紹介されており、詩が重いので、この詩をぜひ子どもたちに聞かせたいものです。

故郷は病み続けている  けれども私の水俣なのだ  私に人間の愚かさを教えてくれたところ
人間として沈黙を許さないところ


水俣とは影との戦いなのだ  水俣を見ることは  民の生きざまを見ることなのだ 
水俣を感じることは  未来を感じることなのだ


■別の詩にこんなのがありました。
「人が人を人と思わなくなったときから、始まった。」

■こんなところからも、水俣病へアクセスしていきたいものだと考えます。