■熊本日日新聞 2013年3月2日(土) 「くまもと・・・」

■土曜日夕刊の第1面は、これです。このシリーズ、人生観が垣間見え、かつ世の中広いなーというのを実感できるコーナーです。今回は、何と、ギニア出身の方で、日本人の奥さん(熊本市?)を持つ方で、日本と世界の架け橋として、活躍されている男性です。

 何しろ、6カ国語を話されるということ自体、驚きです。英語さえどうにもならない身にとって、一体どんな才能のある方だろうかと、・・・・。しかも、後半の台詞がいいですよ。

「飢えている人に食べ物を与えても食べてしまえば残らない。大事なことは、作り方を教えることだ。」と。

■この台詞、確かマザーテレサも言われておりました。「魚を与えないでください。釣り竿をと。」
確か、こんな感じだったと思います。これらの言葉は、教育にも十分あてはまることだと思えます。教育では、魚たる漢字や計算も重要なんです。その上で、どう「学習していくのか」、自己教育力をつけてやることだと思います。

■別件で、最近、こんな本を読みました。「魚の釣り方は、自分で考えろ」という書籍です。
http://compasscafe.blog.bbiq.jp/blog/2012/12/post-0171.html 
 ここに、詳しくは紹介しているので、参考にしてみてください。この台詞も重要だなーと思っているところです。