■産経新聞 2013年2月19日(火) 「寒蛙と・・・」
■産経新聞1面の左上は、コラムより、社説より面白いし、ためになります。毎日、いろいろな方が交代で連載を担当されております。
「かんがえるとむちゅう」というテーマで書かれているのは、長辻象平氏です。今回、目を引いたのは、何と、隕石との遭遇を古文書に求められているところです。
「続日本後紀」には、847年と850年に落下記録があるそうで、こう書いてあるようです。
「流星のごときもの有り、天を経て東に落つ。その大きさ月のごとし。光色赤青」
江戸時代には、次のような表現が残っているそうです。
「その大さ四尺にも過ぎなん。赤きが如く黒きが如く、雲の如く火焔の如く、鳴動回転して中天を迅飛す。疾行のあと火光の如く、且つ余響を曳くこと二三丈に及べり。東北より西方に往くたり」
■子どもたちに、この文章を示して、問いたいです。「何の説明でしょうか。」と。
■なお、この他にも、1面には、総理のことを皮肉った風刺画、「中国汚染まみれ」という見出しで、赤い川を紹介してありました。19日の産経新聞第1面は、かなりいい記事でした。
■産経新聞1面の左上は、コラムより、社説より面白いし、ためになります。毎日、いろいろな方が交代で連載を担当されております。
「かんがえるとむちゅう」というテーマで書かれているのは、長辻象平氏です。今回、目を引いたのは、何と、隕石との遭遇を古文書に求められているところです。
「続日本後紀」には、847年と850年に落下記録があるそうで、こう書いてあるようです。
「流星のごときもの有り、天を経て東に落つ。その大きさ月のごとし。光色赤青」
江戸時代には、次のような表現が残っているそうです。
「その大さ四尺にも過ぎなん。赤きが如く黒きが如く、雲の如く火焔の如く、鳴動回転して中天を迅飛す。疾行のあと火光の如く、且つ余響を曳くこと二三丈に及べり。東北より西方に往くたり」
■子どもたちに、この文章を示して、問いたいです。「何の説明でしょうか。」と。
■なお、この他にも、1面には、総理のことを皮肉った風刺画、「中国汚染まみれ」という見出しで、赤い川を紹介してありました。19日の産経新聞第1面は、かなりいい記事でした。