「高級干し柿でまちおこし」（熊本日日新聞）

■熊本日日新聞　2013年1月5日（土）　「高級干し柿・・・」

■これは、素晴らしい。起業家教育に使えます。おもむろに、干し柿を出します。
「好きな人？」
　食べて見せる（もちろん、安いものを！）
「ところで、皆さん、この干し柿、買ったら、いくらくらいでしょうか。」
　ピンからキリまであるのだろうが、1個100円くらいが相場だろうか？

■この天草市五和町の干し柿、何と1個1000円！　元々は、実が大ぶりという柿の木が民家に1本しかなかったのだという。それを接ぎ木することで、400本を植え付けたのだそうです。名前は、「芹生のべっぴんさん」というのだそうです。関東の高所得者層を狙っているそうで、引手あまたということでした。

■これは、この代表の方に取材して、どんな経緯があったのか、どうやって栽培をしていったのか等々、取材の価値はありますね。起業家教育を主にされている方は、必見かも！　ビジネスのアイデアが重要です。あの四国の葉っぱビジネスにつながるものがあると思えます。