■熊本日日新聞 2013年1月4日(金) 「個性的な・・・・」

■神保町の古書店のことがエッセイ風に書かれておりましたが、読んで字の如く、「古書」なのですが、私は違うのですよ。知っている人は知っているし、知らない人は知らない情報をお伝えします。

■古書以上に、実は「史料」が売ってあるのですよ。目玉は、明治時代のあの、「地租改正」の本物の「地券」です。通常500円くらいです。本物ですから、私が持っているのは、古くさいですが、菊池郡・・・・・・個人名で値段まで書かれております。
 それまで(江戸時代)は、収穫に税金をかけていたわけですが、明治時代から不動産(土地)に税金をかけ始めて画期的な税システム、今に続いているわけです。

■続いて、古い証券、古銭等々です。いろんな時代のものがありますよ。時代がわからない時は、コインカタログで確認するといいです。大概のものは、載っておりますよ。

■まとめると、私は古書店は古書より、「史料」です!! 熊本では、上通りのアーケードのない所に数軒、ありますよ。