■熊本日日新聞 2012年10月10日(水) 「海に眠る元寇船 二重の船底」
■今日はこれしかないですね。歴史の学習と密着していると言えるでしょう。「蒙古襲来絵詞」にも船の絵があるのですが、その実物がほぼ無傷で眠っているということが1年前にわかりました。場所は、長崎県の鷹島沖です。ここへは私も元寇の取材に行ったことがあったのですが、今でも博物館に碇をはじめとしたいろいろなものが所狭しと並べられております。
■今回は、船一艘ごと見つかって、船底が二重になっていて、つまり、より丁寧で強い船であったことがわかったとありますので、これは急ごしらえで作ったにもかかわらず、頑丈だったということが裏付けられそうです。ということは、やはり元軍が負けた理由は、ちゃちな船のおかげではなくして、混合軍であったということがさらにクローズアップされるのではないかと思ったことでした。
■ぜひ子どもたちに、この新聞を紹介したいものです。
■今日はこれしかないですね。歴史の学習と密着していると言えるでしょう。「蒙古襲来絵詞」にも船の絵があるのですが、その実物がほぼ無傷で眠っているということが1年前にわかりました。場所は、長崎県の鷹島沖です。ここへは私も元寇の取材に行ったことがあったのですが、今でも博物館に碇をはじめとしたいろいろなものが所狭しと並べられております。
■今回は、船一艘ごと見つかって、船底が二重になっていて、つまり、より丁寧で強い船であったことがわかったとありますので、これは急ごしらえで作ったにもかかわらず、頑丈だったということが裏付けられそうです。ということは、やはり元軍が負けた理由は、ちゃちな船のおかげではなくして、混合軍であったということがさらにクローズアップされるのではないかと思ったことでした。
■ぜひ子どもたちに、この新聞を紹介したいものです。