■読売新聞 2012年10月5日(金) 「映画007シリーズ誕生50周年!」(CM)

■この広告は、読売新聞社企画のようです。007ファンとして、今日は、この広告を取り上げてみました。ここにも書いてあるように、ボンド映画は授業の「真」を説いています。冒頭10分間前後のクレジットタイトル前のアクション、これが観客の目を引きつけます。これは、授業と一緒です。導入で、どれだけ子どもたちの興味を引きつけるか、ということに他なりません。そして、クレジットタイトルと主題歌が入ります。憎い構成ですよね。松田聖子の歌とそっくりです。いきなり主旋律から入って、徐々に音量を高めて行って、さらに主旋律という方法論です。

■毎回、毎回、手を変え品を変えの敵、ボンドガール、小細工等々、授業と同じですよね。このボンド映画から、授業の構成論を見習うべきでしょう!!

■なお、10月5日はボンドの日なのだそうです。1962年10月5日に第一作、「ドクターノオ」が公開されたのを記念しているのだそうですよ。