■読売新聞 2012年 9月29日(土) 新聞広告 ノバルティス ファーマ株式会社

■モナリザが昨日から話題になっています(昨日、このことを書こうかと思ったのですが、昨日は休刊日にしました)。つまり、若き日のモナリザが発見されたというものです。そのモナリザの絵画をパロディ化した新聞1面広告です(白黒)。モナリザの右手を右目にあてた絵画に表題のコピーを載せた広告です。病気の名称は、「加齢黄斑変性」というもので、「放っておくと失明のおそれがあります」ということでした。

■何が言いたいかというと、この病気ではなくして、図画工作のデザインとして、利用できるというわけです。これがヒントとなって、子どもたちは自由に創作するのではないでしょうか。ミレーの「落ち穂拾い」という作品もありますが、これも「ゴミを拾おう」というテーマで落ち穂をゴミに変えてみるとどうでしょうか。こんな感じで、有名絵画から創作ポスターを作らせてみようと思っているところです。

■なお、別件で眼は大切ですよね。この広告には、「加齢」とあり、私も楽観視できる状況ではありません。その測定チェックシートもついていますので、ぜひやってみて、早期発見をしていきたいものです!!