■読売新聞 2012年 9月3日(月) 「ササニシキ消える?」

■今からもう20年以上も前ですが、熊本産の米のおいしさは、全国ランキングで100位を越しているという現状でした。菊池米でしたか、それでも70位台だったでしょうか。祖の当時、ササニシキはランキングでも上位10位以内だったかと記憶しております。

■そのササニシキが、何と作付け面積シェアで、わずか0.6%しかないというのです。一方、コシヒカリは何と37.3%というのです。ササニシキは高温障害に弱く、倒れやすいのだそうです。寒さにも弱いということが判明しました。

■では、コシヒカリはどうでしょうか。そこで、問います。
「なぜ、コシヒカリはササニシキに比べて、今でも人気があるのでしょうか。」
 これは、本文に書いてあります。

■「これに対して、打倒魚沼産コシヒカリが登場します。それは何ですか?」
 小学5年社会科で使える新聞ネタです。