久々にこよみ今昔。
おやすみしている間に、季節が随分移っちゃいました。
六曜 : 先負
旧暦 : 12月4日
二十四節気 : 小寒
七十二候 : 芹乃栄(セリすなわちさかう)
特記 : 七草(人日の節句)
1月7日は人日の節句で、桃の節句、端午の節句、七夕、重陽の節句とあわせて五節句といわれます。
人日の由来は中国の古い風習で、元旦から6日までは獣畜を占い、7日に人について占ったところからきているのだとか。この日は人の日として、刑罰を行わなかったそうです。
その際の七種の野菜を入れた羹(あつもの・とろみのある汁物)を食べる習慣が伝わり、日本では七草の日に。
いまに残る七草粥を食べる風習は、若草の芽を食べることで新しい生命力を取り入れようと願ったものなのだとか。
ちなみに、1月の七草は春の七草といわれ、せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種をいい、平安時代に「芹なずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」という和歌が詠まれています(四辻喜成左大臣)。
今日の誕生花 : せり(芹)
花言葉 : 清廉で高潔
*** 今日のつれづれ ***
今日は七草の日。
最近は、スーパーで七草粥セットを売っているので、食べるおうちも多いでしょうか?
私が小さい頃はそんなセットなんて見かけなかったと思うので、なんでもお店で買えるようになったいまはホント季節行事もラクに出来るようになりました。
野草とはいえ七種を探して集めるなんて、大変ですもんね。
そのせいか、私は子供の頃に食べたことなかったです(笑)。
ところで、その七草ですが、耳慣れない名前が多いですけども、実は身近なものも入ってたりします。
今日の誕生花がセリだったので七草の写真を借りてきちゃったのですが、すずしろというのは一目瞭然で大根です。
ほかにも、すずなは蕪だし、なずなは、ぺんぺん草。
はこべらは、はこべ。ごぎょうは母子草。
ほとけのざは、田平子(たびらこ)といって、私もよく知らないのですが、田んぼや畦に自生しているそうです。
草の名前を言い換えてみると、結構知ってるものですよね。
ちなみに、百人一首にある、「君がため春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」の若菜というのは春の七草のことだそうです。
そのほかに、今日は新年になってはじめて爪を切る日でもあって、こちらは「七草爪」と呼ばれます。
七草を浸した水を温めたお湯に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その年は風邪を引かないのだとか。
ちょうど寒波でめちゃくちゃ寒くなってますので、風邪を引かないように気をつけてなくちゃですね。
*** 今日の歴史的出来事 ***
0645年 唐の僧 ・玄奘三蔵がインドまでの16年の旅を終え長安に戻る
1610年 ガリレオ・ガリレイがはじめて望遠鏡を使い木星の衛星「カリスト」「エウロパ」「イオ」を発見
1950年 インフレの進行により初の千円札(聖徳太子の肖像)を発行
1989年 昭和天皇が崩御 皇太子明仁親王が即位し新元号を「平成」と決定


