毎日の記録に、忘れがちな暦に関することを集めてみました。

今日から10月、和風月名が神無月に変わります。

由来は、全国の神様が出雲に集まって会合を開く為に各地の神様が地元を留守にするからと私は聞いて育ちましたが、「無」は「の」の意味なので「神無月」は「神の月」、つまり神祭りの月なのだとか、他にも異説があるそうです。


六曜 : 先勝

旧暦 : 8月24日

二十四節気 : 秋分

七十二候 : 次候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをとざす)


特記 : 日本酒の日

日本酒造組合中央会が1978年に、若者の日本酒離れを食い止める為に制定。

新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目、さらに「酒造年度」が10月1日(現在では7月1日)から始ることから、何かと酒に関係の深いこの日を、清酒をPRする「日本酒の日」とした。


今日の誕生花 : もみじあおい(紅葉葵)

花言葉 : 温和

微風の落とし文

季節の花 300


*** 今日のつれづれ ***


今日から10月。今日は何の日かなと調べてみたら、なんだか山のように記念日がありました。

特記には日本酒の日を選んだけど、都民の日とかコーヒーの日とかメガネの日とか香水の日とか、他にもたくさんあって、さすが一日だなぁ…と思わず感心。

その中で私の目を引いたのは、実は衣替えでした。

この衣替え、事の始めは平安時代で、当時は4月1日と10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを更衣と呼んでいたそうです。

ですが、帝の着替えを受け持つ女官の職名も同じく更衣といい、後に帝の寝所に仕える女官である女御に次ぐ者を指す役職となったため民間では更衣ではなく衣替えというようになったのだそうです。

その後時代が下って江戸時代になると、衣替えは年4回と幕府によって定められ、旧暦の4月1日~5月4日が袷(あわせ=裏地付きの着物)、5月5日~8月末日が帷子(かたびら=裏地なしの単仕立ての着物)、9月1日~9月8日が袷、9月9日~3月末日が綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)とされたそうです。

クイズなんかで、「四月一日」と書いてなんと読むでしょう…なんて問題がたまにありますが、これを「わたぬき」と読むのは、4月1日が衣替えで、綿入れから綿を抜いたからだと以前どこかで聞いた記憶があります。

なお、現在は、明治政府が役人・警官・軍人の制服を洋服に定め、6月1日と10月1日に夏服と冬服の衣替えとしたことが一般に広がった結果、6月と10月の1日が衣替えとして習慣化しているようです。

学校や企業でもこの日から制服が変更になるのは、この名残だったんですね。へぇ!


*** 今日の読書メモ ***


いま読んでる小説 : ピストルズ

次に読みたい小説 : アリアドネの弾丸 火怨 眠りの森 マンチュリアン・リポート

いま読んでる漫画 : BECK 花より男子


*** 今日の歴史的出来事 ***


* 1204/10/01(元久1/09/07)
頼家病死として朝廷が千幡を鎌倉第3代征夷大将軍に任命。名を実朝とする。


* 1920/10/01(大正9/10/01)
第1回国勢調査実施。


* 1949/10/01(昭和24/10/01)
中華人民共和国が誕生。毛沢東主席が北京天安門広場で中華人民共和国と中央人民政府の成立、首都を北京とすることを宣言。


* 1964/10/01(昭和39/10/01)
東海道新幹線開業。06:00、一番列車が東京駅を発車。


参照 歴史データベース on the Web