今年２回目の旅行は、山口県にしました。
今回は、山口県の観光地へのアクセスが余り良くないので公共の交通機関は止めて、駅前で初めてレンタカーを借りました。
先ずは、世界遺産の秋吉鍾乳洞に向かいました。
いよいよ全長1.5キロの鍾乳洞に入ります。
最後にこの長いトンネルを抜けると終点です。
次は、秋吉洞から程近い 別府弁天池に向かいます。
感動的なエメラルドグリーンの透明度ですが閑散としてます。
見どころは、この小さな池だけなので、数分の滞在で宿へ直行しましたが、何故かカーナビが山の中へ誘導しだして、迷走しました。
敷地、3,000坪の中に僅か１６部屋しかない贅沢な宿です。
リビングも広々してて居心地良さそうです。
冷蔵庫は、アルコール以外はフリーです。
部屋の風呂は、いつでも入れるので先ずは大浴場へ。そこそこの広さですが、一度入って後は部屋の露天風呂に。
入浴後は、料理長手作りのアイスクリームが用意されてます。
今回は、観光よりも口コミ評価の高い宿に泊まるのが目的です。
唯一、JTBが新幹線と宿泊がパックのツアーを発売してたので、早速予約を入れました。
何時もの様に品川からで、６時23分発、新山口駅には10時半過ぎに着きます。
駅前にもいくつかレンタカー屋が有りますが、少し離れたこのタイムズカーレンタルが３０%引きと安いので、ここにしました。
主にマツダの車が多いので、デミオにしました。
公共の駐車場が分かりづらく、結局土産物屋に停めました。
最近は、海外観光客が殺到してオーバーツーリズムが社会問題になってますが、此処は閑散としてます。土産物屋が並ぶこのメインも半分以上が店を閉めてます。
洞窟内は、一年中 １７度なのでコートを着て歩いてると汗をかいてきます。
最後にこの長いトンネルを抜けると終点です。そこにはタクシーが待機してますので、時間が惜しい人はそれで一気に入口までいけます。
私達は、ひと休みしてから元の道を戻りました。
車を停めさせて貰った土産物屋へ戻って、昼飯を食べました。
一番人気の、河童ソバ定食は出汁の香りは無くとても塩っ辛い味でした。
これで駐車代はサービスになりました。
無料駐車場は、この通り我車だけです。
先日、テレビで最近はカーナビより信頼性の高いスマホのヤフーカーナビを使うドライバーが増えてると放送してたので、入れて有ったアプリに目的地を入力して案内して貰うと、これが素晴らしくて難なく迷走を脱しました。
湯田温泉の古稀庵には、丁度３時頃に到着です。
こんな街中に温泉宿が有るのかというロケーションですが、中に入ると別世界が広がります。
エントランスに車を停めるとすかさずスタッフが２人出迎えてくれて、そのままロビーてチェックインです。
外の渡り廊下を歩いて、麒麟草という部屋に案内されました。
部屋は、シックでスタイリッシュ、私達の好みにピッタリでした。
部屋の外には露天風呂とテラス、その向こうには水盤が広がります。
その他、お約束のネスプレッソやティーバッグも一通り揃ってます。
入浴後は、外に休み処が有り、お茶、カルピスウォーター、サイダーなどサービスで飲めます。
夕食は、６時半からお願いしましたが、その２にて。