2日目は、朝8時にチャータータクシーがホテルに迎えに来るので、朝食はコンビニのパンと飲み物で済ませました。
9時より少し早めにロビーへ行くと既に待ってました、朴さんが。
口コミでこの朴さんタクシーをチャーターしたとの口コミがあったので、日本からメールで事前予約しました。
このリムジンタクシーで8時間のツアーですが中は広々、シートも本革バケットで寛げました。
朴さんは、難しい日本語を使わなければ、ほぼ堪能です。
先ずは、三大瀑布の内の一つ、天帝淵瀑布へ向かいます。
滝のの右傍には、こんな石柱壁が。
水面のグラデーションが綺麗です。

この橋の向こうに朴さんが車を回してくれてます。
橋の上から海の方を見ると中文リゾートの建物が微かに見えます。
此処にはロッテホテルや新羅ホテル、その他コンベンションセンターも有る大規模リゾートですが、神話ワールドがこの先、成功裏に完成するとこれを遥かに凌ぐ事になりそうです。
次に向かうは、柱状節理帯です。
此処も彫刻の様に見事な断崖です。

次は、韓林公園内の溶岩洞窟を見に行きます。
ここは、他に植物園や民俗村も有りました。


この日はかなりの猛暑だったが、洞窟は寒いくらいです。

洞窟内は、オーバーデコレーションです。


この後は、メールには行く必要無しと書いたのに連れて行かれた民俗村です。
立て板に水のセールストークに思わず身構えたが冬虫夏草が5万円との事で断ると、拍子抜けするくらいアッサリと諦めてくれました。
此処から次の目的地へは、1時間以上掛かり、今日のツアーの目玉です。
一寝入りしてると、車窓から異様な形の断崖絶壁が見えて来ました。
これが、済州島唯一の世界遺産、城山日出岬です。
この後、この山の頂上を目指します。
山登りの前に朴さんのお勧めの食堂で昼食をとります。
写真では分かりにくいですが、真ん中がイカチヂミです。これは日本で食べるチヂミより遥かに美味しかった。
右隣りはウニ ワカメスープ、これも名物らしいが日本のワカメスープの方が美味しい。
これも名物のアワビ鍋。
アワビ以外にも、カニ、アサリ、ムール貝などが入っててそれらの旨味が滲み出てて美味しかった。
特にアワビは、小ぶりだが美味しい。
お腹も満たしたので、いよいよ山登りですが、この日は日本に負けない位の猛暑です。
熱中症が心配なので、この名物のミカンジュースを買いました。
山の入口には、トルハルバンが。
日本で言うお地蔵様や道祖神の様な岩爺です。
大体30分くらい掛けてゆっくりと登ります。
先ずは、下から断崖を見上げます。

頂上まで階段が整備されてます。

途中、倒れそうになるくらい暑かったですが、頂上は風が吹いて気持ち良かった。



下へ降りるとほぼ約束の時間で、ホテルへは1時間半掛けて帰ります。
8時間チャーターで、16000ウォンでした。

ホテルに帰ってからは、その3で。