今日は、フィトセラピー、植物学、薬理学の授業でした。
メディカルハーブの歴史から。
19世紀の初頭頃
植物に含まれる有効成分を抽出し、
単一成分の科学的な研究がおこなわれ、
その成分だけでつくった製薬が開発されます。
柳の樹皮から抽出されたサリシンが化学合成され、
大量生産されるようになり、アスピリンとなりました。
そのほか、キツネノテブクロから抽出されたジギタリス、
インドジャボクから抽出されたレセルピン、
メキシコのヤマイモからはステロイド剤が作られました。
しかし、そうした製薬の限界と
とくに副作用の問題が出てきたため、
今、ヨーロッパにおけるハーバリズムや、
中国における漢方、インドにおけるアーユルヴェーダなどは、
伝統両方として根強く継承され、見直されています。
