仏歯寺は、時間になると太鼓の音が
どんどこと鳴り響きます。
儀式のはじまりです。
そして、仏歯寺の中の本殿の中には、
8月のペラヘラ祭りに美しい電飾をかざった
象の背中に運ばれる「ブッダの歯」が
大事に大事に保管されています。
そして、一日3回、決まった時間になるとその部屋の
扉が開き、お参りの人でおしあいへしあい。
仏教徒にとってこれほど重要なお寺はなく、
仏歯収納室は1日3回の開扉にあたって
全国からの礼拝者で賑わいます。
その礼拝をプージャとよんでいます。
前にいられるのは、数秒だけ。
仏歯をインドからはるばる運んできた
プリンスとプリンセスが仲良く、
お庭に立っています。
4世紀にインドのカリンガ王子が仏歯を頭髪に隠して
スリランカのアヌラダープラにもちこんだそうです。
首都が変わるたびに仏歯寺も移転され、
最後の古都キャンディにもってこられたのが、
14世紀頃のことでした。




