いろいろ考えたんだけど、
私は、
「カッコいい中学生の明石家さんま」
を好きになったんだと思う。
ベトナム人は、日本人に比べ、精神的に子供だ。
それ以上に、彼は、そのベトナム人の中でも、取り分けて子供だ。
そして、話好きで、皆で集まるのが好きで、テンションが高い。
「オカーサン、ダイスキ!」
で、
そして何より、何も考えていない…
というか、考えが及ばない。
私が高校生の頃でも、もう少し思慮があった。
ぶっちゃけ、
「ベトナムに奥さんがいるのに、日本の彼女を友達に紹介する」
という行為は、いくら距離的に離れていようとも、今の時代、
噂好きな友達から、いつかフェイスブックやメールで奥さんの耳へ届くということなど、
中学生でも分かる。
思慮のなさ で言うと、
小学生並だ。
私は、カッコいい中学生を好きになったんだ。
そう思うと、何だか全ての疑問だったことが解決するし、
自分でも、バランスが取れる…。
中学生を好きになっても しょうがない。
彼はまだまだ成長しなくてはいけないし、
「愛」も「絆」も、
「かけがえのない人」も、
「二人きりでいたい気持ち」
も、
マナーも分からない。
明石家さんまさんを見ていると、やっと、50代を過ぎたくらいから、ちょうど 一般の人のテンションに合ってきたような気がするし、
落ち着いて、大切な人を探しているように思う。
彼が、50代になるくらいで、日本人の 30代くらいの精神レベルかな。
若年者の魅力にハマったんだと思って、
事故にでもあったつもりで、忘れよう