そーぃえば、


10歳下だった。


このところ、すっごぃ年下の彼氏ばっかりできてたから、忘れてた。


結構な年の差なんだってこと・・・






未来はないし、


だましてるわけだし、




少々のことは、許してやらないとなぁ・・・




酒のつまみくらいに、テキトーに思っておこう・・・


本気になったらあかんタイプだわ






めちゃめちゃ嘘つき



それで、反省しない



今日は 私の誕生日。



彼の ラインのタイムラインに、

おめでとう、

とっても お前のことを 思ってる

けど、あれから3週間、全然声を聞いていない


みたいなことが 書いてあった。





けど、特に彼と今日 会う約束はなく…。








彼のフェイスブックを見ると、25日まで、仕事だったとあった。

ずっと、2週間、休みなしで仕事だった



私、

「お疲れ様」

「ゆっくり休んでね」

って、


久しぶりにラインでメッセージした。







けど、既読になっても、何も、返事は返って来なかった。













ベトナム人は、やっぱり分からない









本気で恋するだけ、エナジーと時間の無駄なのかも…



いろいろ考えたんだけど、


私は、

「カッコいい中学生の明石家さんま」

を好きになったんだと思う。




ベトナム人は、日本人に比べ、精神的に子供だ。


それ以上に、彼は、そのベトナム人の中でも、取り分けて子供だ。



そして、話好きで、皆で集まるのが好きで、テンションが高い。


「オカーサン、ダイスキ!」

で、


そして何より、何も考えていない…


というか、考えが及ばない。





私が高校生の頃でも、もう少し思慮があった。


ぶっちゃけ、

「ベトナムに奥さんがいるのに、日本の彼女を友達に紹介する」

という行為は、いくら距離的に離れていようとも、今の時代、

噂好きな友達から、いつかフェイスブックやメールで奥さんの耳へ届くということなど、

中学生でも分かる。


思慮のなさ で言うと、

小学生並だ。








私は、カッコいい中学生を好きになったんだ。



そう思うと、何だか全ての疑問だったことが解決するし、

自分でも、バランスが取れる…。









中学生を好きになっても しょうがない。


彼はまだまだ成長しなくてはいけないし、

「愛」も「絆」も、

「かけがえのない人」も、

「二人きりでいたい気持ち」

も、


マナーも分からない。





明石家さんまさんを見ていると、やっと、50代を過ぎたくらいから、ちょうど 一般の人のテンションに合ってきたような気がするし、

落ち着いて、大切な人を探しているように思う。




彼が、50代になるくらいで、日本人の 30代くらいの精神レベルかな。











若年者の魅力にハマったんだと思って、


事故にでもあったつもりで、忘れよう







世の中で 一番やっかいなもの




「既婚、一人暮らし男性。」




一人暮らし男性は、ごはんに困る。


ごはんに困って、女を騙す。


私が、彼をここまで好きになった理由を 考えてみる。





彼とは、須磨で出会った。


彼を一目見て、数か月前に付き合っていたフランス人に 少し似ていると思った。

話を聞いてみると、ベトナム人(元カレは、ベトナム人とフランス人のハーフだった)。


そして、姫路に住んでいた。

姫路は、元元カレの住んでいる町。



そんな、いろんなことが 過去の男たちと符合して、

ちょっと気になる存在になった。




彼に、連絡先を教えた。


けれど、連絡は掛かって来なかった。


3日経って、私からラインした。

その時は、別にどおってこと なかった。



いろいろラインで話して、


でも、私が彼の名前を忘れた(ラインに書いてある名前は、ベトナム語なのでよく分からない)ので教えて欲しいと話すと、


「教えている。」

「忘れたのか」


と すごく怒っていた。



謝ったけれど、許してくれる気配がなく、


「G9」(グッドナイト)


と去って行こうとするかに見えた彼に、

私は、

(そっか)

思って、「adieu」(永遠にさよなら)

と 返した。




その時も、まだ、去れば追わない心持ちがあった。





いつからか・・・






私は、Hをすると、スイッチが入ってしまう。

けれど、それ以外を考えると、

ベトナムの お祭りの写真を目にした時からだと思う。


彼と一緒に行った、ベトナム人の お祭り。

そこで、二人で写真を撮った。



彼の その写真を見て、

そのカッコよさに、一目惚れした。




私が惚れたのは、目の前にいる、生身の彼ではなく


写真に写った、その 完璧に私のストライクゾーンど真ん中に入った彼だった。








人は、写真で恋の麻薬に落ちることができる。



私が証明した。







こんな恋が、あるのかと思った。



顔が 完全にツボ。


だけど、それだけ。

付き合った男の中で、ダントツ最低。


それだけなのに、離れられない。




彼が結婚してるって 私にバレたとたん、「一人ニナリタイ」(って、奥さんは切らないくせに)って、

「オマエガ『ナク』ヤ『カナシイ』トイウ ガ 重イ。」

と言う彼。








私も、顔が麻薬になればいい


そうしたら、絶対に離れられない





恋愛とは、正しさでもなければ、愛でもない



ただ 麻薬かどうか