息子が待っているのがわかっていたので、
一番に会わせてあげたかった。

廊下で赤ちゃんに会った息子は、
ニコニコになってくれました。
そんな様子に、母、感涙。

よかったです。

七月から産まれるかもしれないと
いってしまっていたので、
一ヶ月もドキドキしていた息子、
安堵の気持ちもいっぱいだったの
でしょう。
あんな笑顔久しぶりです。

私はと言えば、
麻酔のおかげで痛みもなく、
普通に話せて、スッキリした気分です。

経膣分娩出来なかったことは
とっても残念だったけど、
前回のトラウマを消すには、
今回の手術が必要だったのかも
しれません。

そんな状況になっていなければ、
話すこともなかった、忌々しい記憶。

あれを吐き出さない限り、
私のトラウマは消えることなかったと
思います。

本当に、変な医者に当たってしまった
んだということを改めて認識しましたし、
今回の、病院のスタッフの皆様に
感謝です。

まだまだ出産の興奮冷めやらぬ中なので
わかりませんが、清々しい気持ちです。

こんな風になれるとは、
露とも思わなかったです。

産めないからだの落ちこぼれ妊婦と
ずっと思ってきたし、もう、妊娠も
しない、と思い、でも、出来て
しまったから、全力で経膣分娩を
目指していました。

また烙印を押されてしまうと
手術前は心が打ち砕かれてしまいましたが、
今回の手術を目前に、夫婦関係が
本当の意味で修復出来た気がするし、
私のトラウマも軽減されたし、
赤ちゃんが全て取り去ってくれたと
思いました。

妊娠して、無事に出産できて、
よかったです。

帝王切開でもお産だと
初めて思えました。

本当に良かった。
筋肉注射を打って、
トロンとしながら、手術室まで
車椅子で運ばれました。

死刑台に登って行くような気分で、
幸せそうなLDRの横にある、
手術室前到着。
これでもかというほど、無機質な
手術室を前に足が震えます。

麻酔を効かせるまでは、
夫は外で待機。

手術台には自分でのらないと
いけないのですが、それも
もしかしたらかなり時間が
かかっていたかもしれません。

パジャマを脱ぐように指示出され、
手伝ってもらいながら、脱ぎます。
今回は自分でも見えない位隠して
もらいながら、脱ぎました。

導尿は麻酔効いてからなので、
少し安心。前みたいに変なところに
刺されて激痛はなさそう。

背中の麻酔は二本。
術後の痛み止めと手術用の麻酔。

1本目
なかなか所定位置に定まらず
鈍い痛み。。どうやら私の足の震えが
原因だったようです。
指摘され、動かないよう意識したら
さっと入りました。

二本目は、すぐ入る。

麻酔が効いてきた感じを
何度も聞かれるのですが、
パニックで全然わからず。。
おそらくここで時間かかってました。
何しろ前回の手術の感触、
痛みがフラッシュバックして、
パニック。

麻酔効いたと言われた段階で、
夫入室。
こんなに頼りたいと思ったのは初めてでした。
頼ったのも初めてで、頼らせてくれたのも
初めてだったような気がします。

麻酔が効いているのか、とっても息苦しく
苦しいを連呼するも、大丈夫と言われ、
本当に大丈夫かなぁと不安。。
苦しいから、早く手術始めて!と
願ってました。

そうこうしているうちに
トロンとしてきて、息もしやすく、
なって、寝そうになる度に
夫に起こされていました。

まだ手術始めないのか、と思っていたら、
もうすぐ赤ちゃんの頭出ますよ!
との声!

!?はてなマーク!?ビックリマークDASH!

切ってたの??

と思ったら、産声が聞こえました!
ニコニコ誕生です!!

それから、縫合と子供のチェック始まりました。

しばらくして、血圧その他の安定が
確認出来たところで、
カンガルーケアですラブラブラブラブラブラブ

手術台の上なので、
水平過ぎて、全然赤ちゃん見えませんが、
ちっこい赤ちゃんが、のってます。
嬉しかった。
そして、上の子には、何にも出来なくて
ごめん。。と思いました。

赤ちゃんは、ママの上に来たら、
おメメを開けたみたいです。

かわいいかわいい赤ちゃんです。

しばらくして、パパも抱っこして、
時間のかかった縫合も終了。
手術完了です。

下半身の痛みどころか、
感覚もないくらいで、
前回との違いにびっくり!

前回はメスを入れる感覚から
わかりました。。
内臓を掻き分ける感じも、
赤ちゃんが取り出される感じも。。
で、途中で麻酔が完全にきれて、
縫ってる間中、痛かった。。

今回は、終わった後、
もう一度手術できるくらい、
効いてますよ~と
言われました!

続く

41w1dで産まれました。

ちいさっと思ったけど、お兄ちゃんと
比べたからで、3436gの女の子を
出産しました。

どうしても経膣分娩したくて、
41wの検診に行くのがとっても
嫌で泣きながら夫に連れていって
もらいました。
泣いてしまって思いが伝えられない
ので、代わりに夫が医者に代弁
してくれました。

こんなことはなかったので、
結果ダメでしたが、嬉しかったです。

その後、帝王切開への恐怖が出てきて
過呼吸起こしたり、涙がとめどなくでたり
ということで、術前の宿泊は
通常禁止されていますが、
夫に泊まってもらいました。

前日臨床心理士の術前カウンセリングで、
前回のお産の話を少ししました。
それだけでも、夫にとっては、
そんなことがあったのか、、
という感じだったようですが、
当日の助産師さんは、聞き上手だったのか、
もっと、色々、私も奥底にしまって、
封印していた忌々しい記憶を
話していました。

その時点でだいぶ心が解けてきた
ような、、感じでした。
トラウマがなくなることはないけれど。。