ゴジラ2014は公開前から何度も紹介してきたので、
ここは敢えて平成ガメラ三部作を。


怪獣映画の頂点。
愛とか哀しみ等の濃密な湿度が無い。
此処にあるのは徹底的な破壊。

これこそが、
戦後日本が生み出した最大の芸術作品、怪獣映画だ。
完全に日本オリジナル。

ゴジラやガメラが、文部省特選になった事は無い筈。
日本政府は完全に無視してきた。
栄誉の対象にもならない。
文化人達もゲテモノ扱い、散々下等視した怪獣映画。
実は、
心の底で日本文化とか伝統芸能に辟易している庶民の鬱憤を晴らしてくれる存在。
それがガメラでありゴジラだ。

能や歌舞伎、茶道だけが文化なのか?
侘び寂び、
いい加減にしてくれ。
うんざりだ。

滅茶苦茶に暴れまくる怪獣に極北のカタルシスを感じる。