感想を綴りながらアップ出来てなかったblog②
星組博多座公演「ME & MY GIRL」千秋楽。
この日の帰りの新幹線でそらくんのDSが発表になったんですよね
。そして今日はその詳細が発表となりました。


個人的には、なぜ瀬央っちじゃダメだったのという想いが拭いきれずそれはこの日観た後もやっぱり思った事ではありましたが…

それでも昨今の状況下、このタイミングでのミーマイはたくさんの宝塚ファンの心を幸せにしたのではないでしょうか。
私自身が一番happy
な気分になれたのは、ジェラルドを演じているぴーすけくんのほんとに楽しそうな笑顔が見れたこと❣️

色んな想いが詰まってますもんね。
ぴーすけくん、バウで主演も果たしたし、大好きで憧れのミーマイにも出演出来たし…
なんか降りてきたのかな、次回作での退団がほんとに寂しいです。
ありちゃんビルはスッとした出立ち、脚の長さ、登場した時の華、お披露目パーティーでマスカットをつまんだり、マリアおばさんとじゃれあったりしてる時の表情、やはり真ん中に立つ人だなと思いつつも、
帽子で遊ぶのが不得意そうだったり
、図書室のシーンの次から次へとビルが歴史をサリーに教えるシーンの矢継ぎ早のセリフ運び、一生懸命覚えたことを披露してる感じが出てる
と感じたり…もう少し余裕感が出てくれば言う事ないんだけどな、と。でもそんなありちゃんビルは可愛くはありました。


ひっとん。
スタイルもほんと、改めてよいと思うし、伸び伸びとした空気でサリーを演じてました。お化粧、もう少し可愛らしく出来たらなぁ
。

ひーろーのパーちゃん、非常に突っ走る感のある周りが見えてなさ感満載の新たなパーちゃん像を作り上げたのはなかなかよかったです、ほのかちゃんのマリアと共に、そうか、そう来るのかというキャスティング。昔は組長さんや専科さんのお役だったのに最近は実力がありながらや役不足の生徒さんが多いからこういった形で起用となるのはそれはそれでいい事だと思います。
ほのかちゃん、凛とした話し方、上流階級だけど決して嫌味のない諭し方など、滑舌もいいしほんとに上手い人です。
かりんちゃん。
美しいけど…デカい。
かりんちゃんでないとあかんかったのかな…

ジョン卿については、私はごめんなさい。
のんさまのジョン卿が忘れられなさすぎて語れません
。

上手から図書室に入って来たジャスパー卿がビルのマントにさらわれるところ、さきっぽちゃん、「ナートゥ、ナートゥ」と言いながらさらわれてった…客席大爆笑でした

次回作“RRR”については
書斎のシーン、“本日のお手紙”の中にRRRのフライヤーを入れ込んだパーちゃんと、こんなの知らんと言うビルにほのかちゃんも加わり宣伝してました。
ありちゃんやヒーローのアドリブが行き過ぎてほのかちゃん笑いが堪えきれずのところがいくつかありその様子にも笑えちゃいました

だけど全体的に主要メンバーが何を言ってるのかわからないシーンもたくさんありマシタ
。

星組、滑舌がんばれ。
千秋楽だからか、出演者かなり遊んでいてRRRの宣伝箇所も随所にあり、それぞれは面白かったのですが、改めて思い返してみると、私はミーマイを観に行ったのかな
という感覚もあり…

ミーマイとは別のところで笑っていた感が強いです



今後の予定でマイティの紹介の時に瀬央っちの出演にも触れてくれたなっちゃんにうるっと来てしまいました。
博多座はとても盛り上がり、博多に住みたい組子続出だったそうですね。
博多座公式のXのお天気に絡めた番宣がいつもとてもそそられてました。
九州出身者の自己紹介で、
最後は優奈ちゃんからのさきっぽちゃん、あっという間にジャスパー卿になり
「生まれは佐賀県佐賀市佐賀も好いとうが博多はもっと好きばいっ❣️」との言葉に舞台も客席も大爆笑でした。
博多。親戚が住んでいる事もあり、ほんとに私も昔から大好きな街です。
さきっぽちゃんも次回大劇場が休演となり…色々なことを想像しては何だか胸が痛くなります…
星組パッション、やってきました。
(ありちゃん)熱いぜ
(マイティ)燃えろ
(ひっとん)進め
さらに幕が上がり、
(ありちゃん)愛を込めて
(星組生から)(客席へ)好いと〜よ〜
博多弁がいっぱいの公演、どれほど星組生さんが博多を気に入ったのかとても伝わってきた1日でした
。
