ついに来たか、やはりそうだったか、となった月組大劇場公演千秋楽翌日の退団発表。
デュエダンの歌詞を聞いた時に、もしかしてじゅりちゃんが先に次回作で退団なのかなと思ってたのですが、2人ともでした
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ただ、回を重ねて観るにつれ、この『RYOFU』はちなっちゃんにとってもじゅりちゃんにとっても間違いなく代表作であり集大成であると感じ入っておりました。
千秋楽は、デュエダンでの2人のまとう雰囲気が崇高なまでの美しさが漂っていて、これはもしかして…という認めたくない覚悟も芽生えたりしていて…
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れーこさまとくらげちゃんの雰囲気も大好きでしたが、ちなっちゃんとじゅりちゃんの雰囲気もすごく素敵なものになっていったなと。
もう少しこの2人の描く景色、観ていたいなと思いだしてたところだったので残念でなりません
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(大劇場の中の改札通って右側の方のパネル、いつの間にか開演時間表示のものがなくなっていたのを知らずに写してました、なんと)(いつもは左側の方で撮る人だったのですがえらい並んでて右側並んでないなって思ってたんですよね、こういう事だったのか、今日宙組観に行くまで気付いてなかったおマヌケな私)
ちなっちゃん登場してのプロローグからの疾走感とど迫力、一連のシーンが終わるまで、
そして、結婚式のあとの壮絶なシーンも、哀しいまでのちなっちゃん呂布の激しく燃え盛るこの世への憎しみも、凄まじさも、
ラストの、幼い頃の母の愛や母の教えが蘇るようになれた、真の愛を貫けた雪蓮を守るための人らしい闘いざま(もはや獣ではなくなったからこそ敗れたのですよね)(→雪ちゃんおっかぁにも泣かされました
“人と人との間合いにこそ 幸せは宿る”の歌が、炎の中でおっかぁが呂布の腕の中で果てたと同じように雪蓮も呂布の腕の中で果てようとしていた時にLu Lu Luでのカゲソロに変わって入るのだけどこれがまたこういう事を考えさせて涙をそそるのですよ)も、影コーラスの効果ともども、![]()
初日に観た時の衝撃も大概のものでしたが、観るごとに新鮮さを失わず、「これぞ鳳月杏の集大成![]()
」と改めて感じまくった千秋楽でした。
初日に観た時から新鮮さを失わないのは他の組子も同じ。
董卓の柚乃くん、みよっしー劉弁に毒饅頭を喰らわせるシーンのあの怖さの増しまし感はなんだ![]()
。オディセ君皇帝が恐る恐る“しかし”を発し意見を述べた時の“…んあぁっ?!”の怖さはなんだ(初日の頃はなかった)![]()
。お酒ほろ酔い悪酔いシーン、髪の毛の乱れ具合や目元のお化粧や眼線やのあの色気ぶり増しまし感はなんだ![]()
。身代わり貂蝉のじゅりちゃんを見るあの好色ぶり増しまし感はなんだ![]()
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じゅりちゃんの雪蓮も観るごとに観るものの涙の量を増やしました。じゅりちゃんの輝きと美しさ、まさにトップ娘役として円熟の極み。お衣装の着こなしも舞のシーンもほんとに素晴らしかったです![]()
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オディセくんの若き皇帝、劉協。
難しいお役をあそこまで描き切ったのがすごい。
幼さも残しながら、心底董卓の所業に恐ろしさで心を震わせ、“しかし”と言う言葉が董卓にとってどんな言葉かをわかった上でそれでも発する勇気、丁原を守る機転を効かせた言葉を発し、その場の空気を変えていこうとする賢さ、オディセくん自身の持っている華が皇帝のオーラを思わせるし明瞭なセリフの発し方と言い場数が増えるごとにほんとにどんどん表現力をまとっていかれたなと。これからの月組が楽しみになる逸材です![]()
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皇帝といえばみよっしーも負けてはいません、玄人感の漂う人なのに、お饅頭が転がっていった時のあの無邪気な幼さ、董卓に無理強いされるところも公演が進むにつれどんどん幼くなって行ったなと。
大好きなまのんちゃん。
貂蝉が可愛いのはもちろんなんだけど、…
炎の精をしている時の雪ちゃん母からキッド呂布を離すところ、
雪蓮の結婚式のシーンで肉裂きの子供が現れた時の
あの不遜な笑み、これがとても印象的で毎回楽しみの一つになってました。
あみちゃん李儒、こちらも回を重ねるごとに、“董卓さまの行動に辟易している李儒”になっていて説得力ありました。そしてそんな李儒が董卓さまの収まる地位が“相国”だと、相国とはなんぞやを述べる下りのところで、「知っておるわ!」と憎たらしそうにプチキレ状態で返すぱるくん李粛、李粛は李儒にライバル心剥き出しだけど、李儒は李粛の事など眼中にない…のですよね![]()
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るおりあくんは丁成で登場したところ、みかこちゃんは赤兎馬で登場したところでほんっとに大きな大きな拍手に包まれてました
(奏羽美緒ちゃんは、ショーの銀橋でちなっちゃんと絡むところで)。
そうそう、あとこれだけは言いたいー![]()
ちなっちゃんの開演アナウンスと共に演奏されるピアノと太鼓の掛け合いのところ、大好きなんですが、色んな場所で色んな席種で観ましたが、
B席センターで観た時が一番内臓六腑から脳天に響き渡りゾクゾク感半端なかったです![]()
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最初はちょっと苦痛かもと思ったショーは、3回目くらいから慣れてきて、だんだんだんだん楽しくなっていきました。ディズニーのような主題歌も耳から離れません
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終演後のご挨拶で、ちなっちゃん、
斎藤先生のショーを「斎藤先生ならではの遊び心…」と紹介して、客席が笑ったもんだから
、「笑わないでください」と
(いや、笑うよね
)。胸焼けがクセになると言っていただける機会がたくさんあり嬉しかったですと、東京公演もハイカロリーな
月組を味わっていただけるよう頑張りますと話してました。
ちなっちゃんらしい、真面目だけどなんか面白い言葉が時たま出てくるほんわかなご挨拶、じわる![]()
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あ、でも月組ジャンプがなかったなぁ![]()
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堪能したはずなのに、「RYOFU」は観足りないです。
追伸:最初の丁成を討ったあと丁家の兵士たちが次々とやられていくところで、オディセくんがセリフを発した後、オディセくんがやられてすぐやられちゃって客席に背を向けて横たわり痙攣して果てる生徒さんが最後までお顔が確認出来ず…痙攣の仕方が上手すぎて芸が細かい、さすが月組生と唸っておりました

