宙組大劇場公演『黒蜥蜴&DIAMOND IMPULSE』、初日の幕が開きました
。
おさちゃんとあやねちゃんが公演したかつての花組公演とはまた別物の作品となってました(木村先生の花組版は、原作江戸川乱歩版には登場しなかった小林少年や孤児の子供たちの印象も強く、まとぶんの雨宮も美青年と呼ぶに相応しかったのを思い出します)。
原作は踏襲された上で、生田先生版。
タイトルロールだけにさぁちゃんのセリフ量が膨大すぎて、さぁちゃんの頑張りと、そして早苗と葉子を演じたじゅっちゃん、おばぁさん女中ひなに変装した黒蜥蜴の腹心、青い亀のひばりちゃん、と、娘役さんの印象がかなり勝った作品でした。
真風っちがかつて演った『シャーロック・ホームズ』でワトスンを演じたずんちゃんが明智小五郎を(生田先生、もしかしてこの頃の残像がうっすらとあったのかしらと思いました)。
ずんちゃんは、グイグイ攻めてくるさぁちゃん黒蜥蜴に決して怯む事もなく、堂々とした受けのお芝居が秀逸でした。挑戦を受け、落ち着いて状況を詠みあげたり、カケに勝ち、銃を奪い取られて見せる驚き(これもパンフレットを読むと駆け引きの一つ、そして黒蜥蜴を泳がせてやがてそれが何かの形で役に立つと踏んでの事だったのかとあとから納得)、余裕感、よく出ていました。
さぁちゃん、黒蜥蜴の刺青がすごく似合う二の腕〜
と(まずそこ
)。そして既述の通りの膨大すぎるセリフをきっちりこなし、その状況に応じての声色や視線、表情、よく頑張ってたと思います。
最初の方の、松吉との下りは怖かった![]()
。
これはもっと回を重ねたら熟成されていくのだと思いますが、自身の好みの美しい男女の剥製コレクションのシーン、あのあたりの前後のシーンでのついていけない狂気さみたいなものがもっと出てくればいいなぁと思いました。
2人の“犯罪”というものに対しての熱烈な恋、一方は罪を犯し、一方はその心がわかった上で人としての常識を保っている、紙一重のこの駆け引き、だからこその惹かれ合い、緊迫したお芝居とナンバーに載せられて進んでいきます(官能的に惹かれ合う様などはもっともっと欲しい…
)。
マイティは、黒蜥蜴さまに心酔しているのがとてもわかる危なさがよく出てました。
髪型も大事と改めて思います(もちろん褒めてます)。
自分に関心を寄せてくれない黒蜥蜴さまに剥製にされそうになるのをあんなにも喜ぶ到底理解できない愛し方をする人が(このへんの表現がマイティ、イッてた
)、
最後あっさりと早苗と恋仲になるのがちょっと❓❓でしたが… その辺りの説得力が欲しい![]()
誘拐される宝石商のお嬢様早苗と、替え玉の葉子。
どっちが早苗でどっからが葉子でどれが早苗
と考えてしまいますが、これはパンフレットを見ればよくわかりました。じゅっちゃんの早苗の歌、歌詞を聴いていてあの時のあの思いを今ここで持ってて興奮してるから早苗ちゃんだよねと思うのに、ん
葉子さんなの
と思ったり、観客にも謎解きしてくるところ、味わい深い。
と気の毒になりました。あいみちゃん、早苗のおかーさん役ですが、発するセリフ、マイクなしで拡声器
。なんでやねん
。
あいみちゃんへの生田先生なりの愛情表現かしら
。
ほんで、明智と真木警部補の乗ってた車のナンバーがこれだった![]()

6
げ96.10
くろとかげ、文字ってるよね
。
でも、上のちっちゃな“6”は何だろう。
“か”はどこにある
(ちなみに、雨宮が明智の影のかざとっちドライバーに乗せてもらうタクシーのナンバーは
6
げ55.60
これはいくら考えても解けない![]()
なんだろーか…)(加筆:コメント欄でフォロ友さんが答えてくださり無事解決![]()
)
よく登場してる新聞にも宙組公演は絶対仕掛けあるはずなのでオペラでじっくり見てみたけど読めなかった
ミステリーだけあって、色々なところで色々なものを発見していくのが楽しみな観劇です、が、もうちょっと楽しみな若手の出番増やしてほしかったなぁ、です
。
《5/26(水)加筆します
初日に、早苗が雨宮に告白して雨宮に速攻で振られるところ、笑いが起こってたのですが今日2度目の観劇の時は全く笑いが生じてませんでした、2人のやり取りのタイミングの差なのか言い方一つで違ってくるのか、はたまた客席の層の違いか、なんとも興味深い現象です
》
ショー、『DIAMOND IMPULS』は、ついていけないことはないけど、今までの宙組のたくさんのショーに比べて、1発で「このショー大好き
」とは私はならなかった
。周りは結構反応良いんですけどね…。
宙組には推しがたくさんいるし
、回を重ねたらハマっていくかなぁと期待しつつ。
プロローグおわったら、さぁちゃんがメインのシーンになって、これは斬新
。
結構忙しめのショーで、ギラギラ感満載
。
煌びやかなところは、ちえちゃん退団公演の大介先生の『Dear DIAMOND』を思わせるところもあったり。
ゆゆちゃん、たくさんの種類のカツラ使ってて可愛い〜
(白黒のお衣装の時〈前奏、ドラムのリズムで
SING SINGかとおもいきや、違った〉のスカート捌きに感動、元々ダンス上手かったけど、さらにダンスのレベルが上がっててさらに感動でした![]()
)。
終盤、賑やかな総踊りのあとの、5人組(亜音有星・大路りせ・泉堂 成・鳳城のあん・奈央麗斗)シーンはワホワホ![]()

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しちゃいます、この公演で一番楽しみなとこです![]()
。SHUN先生振付![]()
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ゆきのちゃんのスターオーラ〜![]()
りーちゃんの色気ハンパない〜


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成くんのダンサーっぷり![]()
のあんくん美しい![]()
奈央っちのイケイケっぷり、たまらん![]()
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ずんちゃんがまっぷぅさんと別れを惜しむシーンもしっかりありました。
しかしほんと、宙組さんって、男役も娘役もスター揃い、豊富で観る人たくさんで目が足りません
。
ずんちゃん、ご挨拶で、初舞台生含め115名、圧巻の景色ですよねと、カテコではまっぷぅさんにもまたマイクを振り、まっぷぅさんはまりんさんが袖で見守ってくださってることを、博多座の千秋楽の時に2作品乗船して降ります宣言したのに
このたびも船のシーンがあります、って言って客席大爆笑誘ってました
。
さらにその後のカテコでずんちゃんから掛け声の指令が入りました![]()
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宙組〜❣️(組子)
初舞台生‼️(初舞台生)
だいやもんどぉーっ
(客席)
インパルス![]()
(全員)
思いっきり、みんなで叫んできた初日でした![]()
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