日時:2022.1.22㈯/23㈰ 10:00~16:00

場所:寄居町桜沢 某所

 

『20㎜のパインの無垢材で 木の香りと温かみを感じる家乙女のトキメキ完成見学会』

 

「暖かい空間をつくるには無垢の床材が良い・「暖かいですよ」というお話。

 

「熱伝導率」という言葉があります。

これは物質について、熱の伝わりやすさが示された値のこと。

ある物質において温度差があるとき、温度の高い部分から低い部分へと

熱の移動現象が生じます。

例えば、鉄やコンクリートに触るとヒンヤリと冷たさを感じ、

これは物質に人間の体温が伝わり、触れた場所から熱が急速に逃げていくためです。

この移動のおこりやすさ・逃げやすさが熱伝導率として表されるのですが、

無垢の木材はこの熱伝導率が抜群に小さいのです。

 

木材の熱伝導率はコンクリートの12分の1電球

 

木、コンクリート、鉄の熱伝導率を比べると、

木はコンクリートの12分の1、

鉄の483分の1しかありません。

熱伝導率が小さいほど断熱性(熱を伝えにくい性質)に優れているので、

木は優れた断熱材であるといえます。

お鍋やフライパンの取手が木製になっているものがありますが、

あれもこの特性を利用して、鉄のまま火に掛かった状態では

素手で持つことができないものを持てるようにしているのです。

 

少し難しい内容ですが

お鍋の取っ手のお話は分かりやすい合格

 

通常のフローリングで冬場、裸足では冷たすぎるアセアセ

夏はペタペタ足跡がつくほど…

無垢の床材では、それがありません。

夏場の床は裸足でもサラサラキラキラ

 

新しい家が全て快適とは言えません。

快適なおうちは

素材をひとつ一つ組み合わせることにより

快適な家づくりにつながります。

 

『風の無い暖房乙女のトキメキ体感会』

エアコンのその先へ

ストレスのない空間もご体感できます。

詳しくは、現地でご案内いたします。

 

快適な家のヒントを見つけに、是非お出かけくださいウインク

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