ヴィドール | ヴィドール ラメオフィシャルブログ「Very berry happy days」by Ameba

ヴィドール

9年間精一杯やってきたバンドで、名ばかりかもしれませんがリーダーを努めてきました。
そんなバンドの最後のライブで一言も何も伝えれなかった事に今一番後悔しています汗

やはり最後くらいは一人だけでなくメンバー全員の言葉をみんなに聞かせてあげたかったです。
誰が悪いわけではなくきちんと話しあいが出来てなかった自分が悪いと思ってます。
機材トラブルもですがそれ以上に心残りで今本当に後悔しています。

人それぞれかもしれませんが、過去の事があまり今の自分にそぐわない部分とか出てくると自然とそういう過去をなかった物にしたいと思う感情って出てくると思います。
僕自身もそういう過去を避けて目隠しして生きていこうと思う事もありました。

ただヴィドールとして活動してきた9年間に一切恥ずかしさも消したい部分もありません。
僕はヴィドールを誇りに思ってこれからも生きていこうと思います。


テロと初めて出会った時に大阪にでも東京にでも出てくるからラメさんと一緒にバンドしたいって言われ、本気でバンドをしようと思う原動力をもらいました。

アヤノ、ユキネ、ヒデさんにはいつまでもヴィドールを守って欲しいと、バンドへの愛情をもらいました。

シュンには諦めかけていた事にやらずに諦めないで何事ももう一度挑戦してから考えるという初心を思い出させてくれました。

ギルには過呼吸を起こして倒れた時も一番に病院に来て看病してくれるという優しさをもらいました。

そしてジュイ君には時にぶつかり時には喜びいつもバンドに魅力的な才能を注ぎ込んで音楽の楽しみ方を改めて学びました。

キサキさんにはいつも刺激とバンドに活力を与えてもらい、よき兄として数えきれない先導力を学びました。


そしてスウォード社長の四家さんは最後までヴィドールを守ってくれました。



最後に、そんなヴィドールを9年間続けて来れたのは紛れもなくみんなのお陰です。
本当に心の底から僕はそう思ってます。
馴れ合いとか最後だからとかじゃなく本当に最後の最後までありがとう。
感謝しても感謝しきれない。




また笑顔で再会できるように、今後の5人の活動を暖かく見守っていて下さい。







I LOVE VIDOLL FOREVER