こんばんは。
大人のための
動画で譜読みピアノレッスンです。
こちらのブログでは、
譜読みにお困りの方向けに、
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先日、
数年ぶり（いやそれ以上か…？）に
ショパンの
「英雄ポロネーズ」を弾きました。
実はこの曲の中間部分には、
左手オクターブの連続が
出てきます。
とってもカッコいいところなんですが
この左手の辛いこと…(T_T)
写真の楽譜のほとんどが
左手オクターブの連続です。
まずは赤い部分で
ミレドシ ミレドシ ミレドシ…と
ひたすらミレドシ。
この部分は
手首を外回りに動かします。
そして今度は青い部分の
レドシラ レドシラ…の連続。
ここは
手首を内回りに動かします。
問題は
その切り替えの紫の部分です。
私はいつもこの切り替えで
つまずいてしまいます。
そこで
・手首の動き
・打鍵角度
・打鍵スピード
などを少し工夫する事で
なんとかクリアです。
このように
思うような音色やフレーズ感が
できない場合は、
無闇やたらに弾くのではなく
様々なテクニックを駆使します。
しかし
こうしたテクニックは
習得するまでに時間がかかります。
難易度の高い曲になってから
・速く指を動かすテクニック
・楽に弾くためのテクニック
・重厚な響きを出すテクニック
・妖精が軽やかに踊るようなテクニック
など
様々なテクニックを使いこなすのは
とても大変なので
私のレッスンでは
譜読みが楽な曲を使って
テクニック練習をしています。
今回は、
バーナムピアノテクニック導入書より
グループ1-6「深呼吸」です。
ここで私は
「フレーズ感を伴ったテクニック」を
お伝えしています。
何かの参考になれば嬉しいです。
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