こんにちは。
【動画でピアノレッスン】です。
 
 
 
 
アメリカと
日本のピアノ指導法の違い。
 
 
 
前回は、
「教える」について
先生側の認識の持ち方が
違うというお話をしました。
 
 
 
 
今日は、実際の指導法の違いを
ご紹介しようと思います。
 
 
 
アメリカの読譜方法は、
「音程読み」です。
 
 
 
音程とは、
音と音の隔りのこと。
 
 
 
簡単な所だと
 
・1度=同じ音
・2度=隣の音
・3度=飛ばした音
 
 
 
です。
 
 
 
「えー⁉︎
 
 
 
音名も大変なのに、
音程も⁈
 
 
 
ムリムリ‼︎」
 
 
 
と言われそうですが、
 
 
 
「音程読み」の方が
圧倒的に楽!
 
 
 
参考動画(4分58秒)
 
 
 
 
 
音程が分かると、
どの指を動かせば良いかが
自動的にわかるので、
 
 
 
「これはドで、次はソ」などと
音名の認識をする前に、
 
 
 
また、鍵盤感覚があれば
鍵盤の場所を確認する前に
 
 
 
音を鳴らすことができるからです。
 
 
 
逆に、「ドレミ」などの
音名の認識だけでは、
 
 
 
どの指を動かすのかまでは
わからないので、
 
 
 
1つ音を読んでは、
 
 
 
目線を鍵盤へ移し
鍵盤の場所を確認して、
 
 
 
弾く。
 
 
 
1音弾くたびに
この作業を行います。
 
 
 
それが左右の手に、
連続して出てくるので
 
 
 
ピアノを弾くというよりも、
もはや「暗号解読」ですね。
 
 
 
これでは、
弾けるようになるまで
 
 
 
たくさんの練習量が必要だし、
記憶力も必要になります。
 
 
 
スラスラ弾けないので、
モチベーションも下がりますね。
 
 
 
「努力しなくても良い」
というわけではないけど、
 
 
 
ピアノ挫折者を
無くしたくて、
このブログを書いています。
 
 
 
お役に立てれば幸いです。
 
 
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