● 動画の撮影は編集を考慮して
こんにちは。高橋勝己です。
動画をビジネスに活用する人が増えています。
スマホで簡単に、誰でもどこでも撮影出来ますからね。
でも、編集まで考えて撮影すると、もっと良い動画が撮れますよ。
写真の場合は、撮影した後に、フォトショップなどの画像加工ソフトで、明るさを調整したりしますよね。
でも、それは一部の人だと思います。
それに、画像加工は、撮った後の話し。
写真始めるのに、最初から、フォトショップ勉強しよう、なんて人いないと思います。
でも、動画の場合は、違います。
流石に動画は、撮ったものそのままでは公開しないです。
少なくとも、不要な部分をカットするくらいの編集はあったほうが良いですね。
ですので、理想は、編集をやった経験を持った人が撮影するのが良いのです。
例えば、料理をする時、どんな料理を作るのか?(どんな映像にするのか?)
をまず決めてから、必要な材料を仕入れます。(必要な撮影素材を集める)
いきなり、スーパーに行って、肉や野菜などの材料を適当に買ってくる人はいないですよね。
適当に買ってきた素材で、料理を作れと言われても、普通の人は無理です。
動画もそれと同じで、まずは、編集完了後のイメージを考え、それに必要な素材を集めて(撮影して)来ないと、良い物が出来ません。
ですので、できれば、撮影する前に、練習で良いので編集ソフトをいじってみることが大事です。
編集と言っても、いらない部分をカットして、つなげる、くらいができれば良いです。
例えば、簡単なものでは、人がカメラに向かって何か話している映像を撮るとします。
冒頭にタイトルを表示したい。
そして、最後に話しが終わってから、段々と黒い画面になり、何か告知の文字を表示させたい。
その場合、その人が話しを始める前、終わった後、それぞれに2~3秒の余裕が必要になります。
編集をやったことがある人ならわかると思いますが、冒頭のタイトル表示から、だんだん人が表示させる時、1秒くらいの時間がかかります。
そんな時、撮影の素材がスタートと同時に人が話し始めたら、カットする余裕がありません。
また、最後も話し終わって、すぐに録画ボタンを押して切ってしまっては、だんだんと黒い画面に切り替える時間がありません。
ですので、少なくとも、前後に3秒くらいの無言状態の映像が必要なんですね。
おそらく、編集を経験したことない人には、この意味がよくわからないと思います。
動画を撮影したい方は、ぜひとも簡単な無料の編集ソフトなんかで、一度、編集を経験されると、もっと良い撮影が出来るようになりますよ。
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