第一章 ビデオソフトあれこれ
その1 男じゃないか闘志満々
松竹業務用シリーズ
初期の業務用シリーズはジャンルで色が分かれており、青が青春シリーズ、赤が爆笑喜劇シリーズ、黄色が歌謡シリーズ、ピンクが花嫁シリーズ、旅行シリーズ、二等兵物語が緑だった。
松竹ホームビデオなるシールが貼られている物も多数あり、そっちの方が後から出た物と思われる。今回手に入れた物はシールが貼られておらず、初期個体と思われる。また、消費税導入後も販売されていたらしく税込シールが貼られているものも存在が確認されている。
背表紙にも29000円シールが貼られている物と貼られていない物が存在する。
特選のラベルシールが貼られている。日本ビデオ協会シール付き。これは初期のビデオにはよく付いているシール。
その2 ドリフターズですよ!前進前進また前進
定価22000円 値下げ後の個体か。
ただラベルが手打ち式のものなので比較的初期個体と思われる。しかしながら共通ラベル時代になっても販売されていたのか?それとももうその頃には廃盤になっていたのか?クレージー映画は共通ラベルのものが確認できるため比較的長く販売されていたと見られる。クレージー映画の業務用ビデオに比べてドリフ映画の業務用ビデオの個体数は圧倒的に少なくドリフの方が先に廃盤になったと思われる。
初期の東宝業務用ビデオは手打ちラベルでした。
後の作品ごとの共通ラベル
手打ちラベル
最初期は5万円!!後に25000.22000.19800円にまで値段が下がりました。
第二章 特集 アポロンビデオ
アポロンのHOWTOシリーズの広告
品番リスト
第三章 幻のビデオ
発見!!ギャル10アイランドの流用ビデオ
規制が厳しいので縮小で
なんとボックスランドから出た楳図かずおのギャル10アイランドを流用したと思われる歴史的大発見なビデオが先日見つかった!!ビデオビックリ箱なる怪しい会社から出たものだ。30分と表記があるため短縮版の流用だろう。下手すると海賊版?VD-005なので他にも作品を出していたと思われる。どんな作品をリリースしていたのだろうか?気になるところである。
発見!!CTAのビデオ
某所のハードオフにてパチソンでお馴染みのCTAのビデオを発見。ポルノビデオとカラオケビデオを作っているイメージが強いがこのような真面目なドキュメント映画も制作していたようである。
CTAビデオシリーズ
発見‼︎MTRのポルノカラオケシリーズの別バージョン‼︎
2流のパチソン会社がVHS事業に手を出しがちなのはよくある話。ホメロス、日本メルシー、CTA、デラレコード、MTR。MTRはそこそこ大手の会社で徳間やキングなどとも提携しながら2000年代まで残っていた会社だ。現在の活動状況は不明。
この会社はポルノカラオケにいち早く目をつけた会社であり、ポルノカラオケはLDでは多数あるもののVHS媒体には全く無いのだ。そこの隙間産業をうまく突いたのがこのポルノカラオケ艶歌シリーズである。10巻セットで箱に入ってセットで販売をしていたようである。
ベータ版も発売されていた。
全10巻で48000円!!
そしてMTRのポルノカラオケシリーズといえばこのVM品番シリーズが定番なのだが遂に別の音声多重の新版バージョンを発掘!!
この辺のマイナー音楽メーカーの発売したビデオは市販ルートでは出回っていないためカタログなどにも載っておらず実態把握が実に難しいのだ。MTRは他にも80年代にはイカサマ麻雀ビデオや落語ビデオなども出していたのだが、これまた市販ルートでは無かったのか一般的なビデオカタログには載っていない。もしかしたらまだ知らないだけで他のポルノカラオケビデオなんかもあったりするのかもなぁ。特に個人的に怪しいと思っているのがトーン(東京音楽工業)だ。この会社も90年代にカラオケビデオを多数出しているのだがそれと同時にエロカラオケカセットを出していた前科があるこの会社。もしかしたらポルノカラオケを発売していた可能性は0でもない。とりあえずVMシリーズもPKシリーズも揃えなくちゃなぁ。パックインビデオのポルノカラオケシリーズもあるし意外にVHSのポルノカラオケも多いんだなぁ。LDとVHDのポルノカラオケはそれ以上に数が多い。
表記自体はMTRのノーマルのカラオケビデオと同じ。特に始まりにMTRなどのロゴはなし。
薄いカラオケと時たま入る女性の喘ぎ声に謎の武家衣装での野外プレイ。なんだこれ。2曲目はレズ、3曲目はオナからの営み。全く曲に関係がないエロ映像が挟まりまくる。これが昭和カラオケの世界。素晴らしい。まさしく映像遺産である。
4曲目に至ってはオナをする前にビールを飲み、爪を切り出す謎映像。昭和の生活感丸出しである。MTRってマジでAVも出していたんじゃないか?調査は続く。
日本音楽出版のポルノビデオ
こちらもパチソンでお馴染みの日本音楽出版が80年代にポルノビデオ事業に手を出した物。130〜159まで確認済み。101〜129はあるのかな?あと159以降。
JP-150 妊婦ナンシー
JP-151 SMさかさ宙吊り
JP-152 雪に消えた女
JP-153 自慰をする女たち
JP-154 セールスの女
JP-155 レ⚪︎プ願望の女
JP-156 もっと強く縛って!
JP-157 高原の晩夏
JP-158 新婚の夜
JP-159 鈴を持つ男
こう見て貰えば分かるようにパチソン会社が80年代にカセット事業だけではやっていけずにポルノビデオに手を出した例なんて結構あるんですよね。だからパチソンのカセットテープとポルノビデオは紙一重!!繋がっているのだ。
ビデオ関連の記事の紹介
これらを読んでいれば日本から発売されたVHSはある程度網羅できます。
① 80年代前半東映
② 日本ビデオ販売、パワースポーツ、アポロンクリエイト
③ 日活、大映、ホメロス、ポニー
④ 東宝、ボックスランド
⑤ 松竹、日本ビデオ映画、日本ビデオ映像、四季出版、コアラブックス、パワースポーツ他
⑥ 大陸書房
⑦ アダルトビデオ
⑧ 84.5
⑨ 85.4-8.10.11
⑩ 87.4
⑪ 88.2
⑫ 89.1.5.9.11
⑬ 松坂季実子
⑭ 細かい資料関連
⑮ 究極ウルトラビデオリストシリーズ(以下続刊)
⑯ 松竹②
⑰ 90.11




















































