今回もマイナーCDを紹介していきますがCDのようでCDではないCDグラフィックスを紹介。
マイナーCD No.02
ジャケ写真にあるようなものを期待していると痛い目に遭うのがミソ。
NGC-010 sexyカラオケ演歌編 2-1
企画制作 トーン 販売 東京音楽工業 1994年頃
定価1800円
購入価格100円
いやーCDグラフィックスって今や誰も知らないしそもそも再生できる機器が無いというとんでもないオワコンメディア。VCDよりもオワコンだと思いますな。要するにDVDカラオケでしょ?と思うそこのあなた。違うんですよ。DVDカラオケが出る前の90年代半ばの産物でして、LDカラオケが廃れてきて家でカラオケを楽しみたい且つ、CDとしてカラオケ練習にも使いたい人の為に出たのがこのCD+G。94年頃にはまだDVDカラオケが無かったのでした。(DVDカラオケが出るのはその10年後くらい)
しかも6bitの静止画が精一杯で歌詞を表示するだけで容量をかなり食ってしまうという厄介なシロモノ。CDグラフィックスの良い所は製作費が安いのとパソコンの容量を食わずに済むという事くらいでした。あとセガサターンでも再生できました(笑)
カクカクの素人レベルのエロイラストが泣ける。
ちなみにマイクを接続してパソコンカラオケなるものを楽しんでいた奇特な人もいたようですがそこに6bitのカクカクの素人がパソコンで書いたようなエロ絵が表示されて喜ぶ人なんていたのでしょうか?エロに振り切りたいならこの頃出始めていたVCDで実写のエロ動画を使ったカラオケを作った方がまだ売れたんじゃないかなあ。VCDのエロカラオケってそう言えば無いですよね。勿体ないなぁ。アポロンかMTR辺りが作っておけば良かったのに。
そんでこのsexyカラオケシリーズは結局あまり売れなかったのか3枚組のBOXを演歌編、ポップス編とそれぞれ2セット出して終わりとなってしまいました。完全に時代の狭間の遺物となって忘れ去られてしまいました... また近いうちにもう一つの時代の遺物であるVCDについてもビデオの王様で特集しようかと思います。ではまた次回!!

