誰でも「勘違い」という人間として恥ずかしい行為をくり返しながら生きていると思う。押尾学にはじまり、亀田に終わるといった勘違いを繰り返しながら、少しずつ自分というものを自分自身が理解していくと言っても言いすぎではないだろう。

しかし、人それぞれ勘違いの大小から度合まで様々で、醤油だと思ってソースをかけるなんていうのは勘違いに入らないほどの日常的なこと。

かくいう私も勘違いは多いほうで、CSでいうならシュべっちの

「UG6指輪売ります」

を勝手に腕輪だと勘違いして

「知り合い価格ってあるの?」

とササを送る始末。その後「あるよ。でも120だよ」

とやさしく突っ込まれて

「ごめん」

と終わるのだが、私生活においてもリンスをもう流したと勘違いして、頭にリンスたっぷりで風呂から上がり

髪が全然ドライヤーで乾かない事でやっと気がつくといった事も一度や二度ではない。

いつから、勘違いするキャラになってしまったんだろな~なんて振り返ってみると、それはどうやら、胸をおっぱい呼んでいた

中学時代にあるようだ。

中学2年生の時の事、同じクラスに

「麗奈」

という女の子がいた。まだ「○○子」が幅をきかせた時代に、まずこの名前に魅かれて、それになにより大人っぽいラブラブ

家が飲み屋の影響なのか、オレンジロードの影響なのかは分からないがとにかく大人っぽかった。

しかし、おつかいを頼まれて、そのお釣りをお駄賃としてお菓子を買うのが唯一の楽しみだった私にとっては

それこそ高嶺の花。。

声をかけられずにいた所、悪戯な天使が微笑んだのか苦笑したのかで、席替えで隣に陣取る事に成功音譜

しばらくして、ちょこちょこ挨拶程度に話せるようになったある日、その麗奈が主むろに

「顔、かっこいいね」

と言ってきた。これにはびっくりしてしまい、中学生のおつかい少年にとっては告白されたも同然!

「そんな事ないよ」

とここは謙虚に答えると

「いやいや、かっこいいよ」

と本日2度目。。かっこいいなんて母親にしか言われた事ない私にとっては天にも登る気分ドキドキ

「そうかな~」

なんて言っていると

「うん。クラス一じゃない?」

マジで!!登っちゃうよ登っちゃうよと思っていたのだが、よくよく聞いてみると

「かっこいい」

ではなく

「かおこい」

と言っていたのだった。顔濃いって・・・

しかし、いくら思いを寄せている子の発言とはいえ、大きな勘違いをしてしまったな~

未だに思い出すと恥ずかしくなる。

初恋って実らない運命・・の話じゃなかった。人間は勘違いする生き物だな~あせる