今日の学び。
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私がマクロビオティックな生活をしている理由の一つ。
日本人でありたい、ということ。
礼儀正しく、慎み深い民族。
それが日本人だったはず。
その民族性は、一体いつから失われていったのか?
戦後の教育の変化、食の変化と密接な関係があるように思う。
日本語すらろくに話せない小さな子どもに、英語を教える必要が本当にあるのかな。
親自身の、英語を話せないというコンプレックスの裏返し?
将来のためって言うけど、自分に置き換えてみたらどうなんだろう。
普通の毎日に、そんなに英語が必要?
英語が喋りたければ、大人になってからでも十分間に合うのに。
母音が日本人の脳を育てるということ。
なるほど、と思った。
そこに余計なものを入れようとするから、どっかの国の人々みたいに、強欲で利己的で、個人主義の人格を作り出してしまうのではないのかな。
そしてそれは、食に関しても全く同じことが言える。
肉やパンやバナナで形成される人格と、しっかりと米粒を食べて育まれた人格は、きっと違う。
私は、日本人であるために、日本人になるために、今日も米を炊く。