母音とお米 | おいしい生活

おいしい生活

パパ、ママ、ruru、mimiのおいしい生活

今日の学び。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


私がマクロビオティックな生活をしている理由の一つ。

日本人でありたい、ということ。


礼儀正しく、慎み深い民族。

それが日本人だったはず。


その民族性は、一体いつから失われていったのか?


戦後の教育の変化、食の変化と密接な関係があるように思う。


日本語すらろくに話せない小さな子どもに、英語を教える必要が本当にあるのかな。

親自身の、英語を話せないというコンプレックスの裏返し?

将来のためって言うけど、自分に置き換えてみたらどうなんだろう。

普通の毎日に、そんなに英語が必要?


英語が喋りたければ、大人になってからでも十分間に合うのに。


母音が日本人の脳を育てるということ。

なるほど、と思った。


そこに余計なものを入れようとするから、どっかの国の人々みたいに、強欲で利己的で、個人主義の人格を作り出してしまうのではないのかな。


そしてそれは、食に関しても全く同じことが言える。


肉やパンやバナナで形成される人格と、しっかりと米粒を食べて育まれた人格は、きっと違う。


私は、日本人であるために、日本人になるために、今日も米を炊く。