先日、祖父の一周忌が執り行われました。
その法要の引き出物に、今治の伝統工芸品である桜井漆器を使うことになり、先月の中旬ごろ、品物を選ぶ母に付いて桜井漆器会館 へ出かけました。
この桜井漆器会館、今治へ来るたびにもう何十年来とその前を通っていたのに、いつも素通りするだけで中へ入ったのは実に今回が初めて。
よくある観光客向けのお店だろうと思っていたのですが、なんのなんの！
一歩入ってみると、興味を惹かれるものばかり！
器好きにはたまらないスペースだったのでした！
先ず目に留まったのがこちら。
片口の器。
姿がとてもよかったのです。
…と、同じことを言ったのが、母。
二人して、同じものを購入。
そして、こちらの重箱。
入れ子になっていて、収納スペースの少ない我が家にもってこい。
これから子供たちが大きくなったら、運動会や行楽に活躍してくれそうです