秋の家族旅行 その④~湯田温泉編~ | おいしい生活

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秋の家族旅行 その① 福岡前編

秋の家族旅行 その② 福岡後編

秋の家族旅行 その③ 下関編


下関を出て向かった先は、本日宿泊予定の湯田温泉。


翌日行く予定の広島に宿をとっても良かったのですが、縁もゆかりも無い山口県、こんな機会でもなければ泊まることも無かろうと、敢えてこちらに宿を取ってみました。


旅館の選択には相当悩んで、山口出身のMちゃんに意見を仰いだりしたのですが、結局食事へのこだわりに惹かれてこちらの宿を予約。

四季の宿 梅乃屋 】です。


湯田温泉街に入ってすぐのところにあるこちら。

こぢんまりした宿ながら、お庭の手入れも行き届いていて、駐車場に入ったところから期待感は高まりました。

しかも、私たちの車が入庫するなり仲居さんが駆けて来て、荷物も全て持ってくださるという歓待ぶり。

こちらも選択は正解だったようです。


特に観光するつもりも無かったので、まずはゆっくり温泉に浸かった後はお部屋でのんびり。

食事も部屋食だったので、食事の時間まで夫はビール、私と子ども達はごろごろと。


メニュー

さぁ、お待ちかねの夕食!

お品書き。


食事は部屋出しでした
お鍋はてっちりです。

シメはもちろん雑炊に。


旅館の食事って豪勢ですよねぇ。

でも、こちらはとにかく質にこだわっているため、量は少な目かもしれません。

それでもruruの分を別に取らずとも十分足りました。


フグの唐揚げ
ザ・下関!

フグの唐揚げ。


鶏とマツタケの桑焼き
鶏とマツタケの桑焼き。

鶏はruruのお腹の中に収まりました。


デザート
さっぱりとデザート。

ざくろが美味しかった。


うーん、大満足。

温泉も、とろみのある湯質で、入っているとお肌がすべすべしてきてすごく気持ちよかったし、食事も朝食は会場食ながら、量より質でとても美味しかったし。

何より、人が温かかった。

ここのお宿にはもう一度泊まりたいと思わせるものがあります。


そして、後日届いた礼状。
頂いた礼状
これ、手書きでした!

あまりの達筆ぶりに驚愕。

こういう心遣いがお客を呼ぶのでしょう。


ちなみに、今回は時間的に合わず入っていませんが、一階には【カフェ 季ゆらら 】があり、こちらも予約制のランチなどとても良さそうでした。

漂ってくるコーヒーの香りに、鼻をくすぐられました。